豆乳は体に対してどのような良い効果があるのか?
ダイエット・美容にいいというイメージが先行している感のある豆乳ですが、実は老若男女とわず、毎日の健康な体づくりに欠かせないものでもあるのです。
人間の体の2割はアミノ酸が結合されてできるたんぱく質です。アミノ酸の種類の中には、「必須アミノ酸」といって、人間が自らつくりだすことができず、食べ物などで補うしかないがアミノ酸があります。
豆乳は、その「必須アミノ酸」をすべてバランスよく含んでいます。その中でもとくに不足しやすい「リジン」が豆乳に多く含まれているのは嬉しい限りです。
また、女性にとって不足しやすい鉄分も多く含んでいます。
豆乳1杯あたりの鉄分は、なんと牛乳1杯あたりの鉄分の10倍!
脳のはたらきを活発にするビタミンBや内臓を丈夫にしたり、血行やホルモンの分泌を助けてくれるビタミンEも含まれています。
さらに、よく言われている「ミネラル不足」も補ってくれます。
豆乳には、カリウム・マグネシウムなど、血圧や臓器の状態を正常に保つミネラルを多く含んでいます。
また、ダイエットに効果的な大豆の栄養成分ということで前にお話しました「イソフラボン」「レシチン」「サポニン」も健康維持に有効な成分です。
イソフラボンは女性ホルモンにはたらきがにていることから、ダイエット以外にも生理不順、生理痛、更年期、ホルモン関連のがん予防にもよいとされています。また、カリウムやマグネシウムと一緒に摂ることで(豆乳にはどちらも含まれています)骨がスカスカになる骨粗しょう症の予防にも効果的です。
レシチンは悪玉コレステロールを増やさないはたらきのほかに、脳の老化にも効果があります。
サポニンはコレステロールを低くさせるはたらきなどがあります。
そのほか、発ガンを予防するフィチン酸やお通じをよくするオリゴ糖も含まれています。
前にもお話しましたように、豆乳はコレステロール・カロリーが低く、それでいて栄養価はばっちりなので、普段外食が多かったり、偏った食生活をしている人だけでなく、健康に異常がとくにない人でも毎日飲み続けて健康なからだを維持するのが良いと思います。
量としては1日に200~400ml飲むのがいいと思います。ダイエットの場合は食事の前に飲んでペコペコのおなかをすこし落ち着かせたり、サポニンが腸に回って、食べる前に腸内の準備をしてくれるという点で効果があります。もちろん、豆乳を毎日飲んでいればあとの食事はどうでもいいのではなく、普段から栄養バランスを考えた食事を続けることでより効果が上がると思います。
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